ヌノシンは大学を卒業して理学療法士という国家資格を取得。病院勤務がスタートした。
そして
再び腰痛という悪が現れた…
「はじめまして
私の名前は『ヌノシン』」
「平穏に暮らす日常に
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「平穏に暮らす日常に
腰痛という悪が私をつけ狙い何度も襲ってくるのだ」
「私はこれまで幾度となく腰痛に襲われてきた」
仕事中、勉強会中、寝ている時もヤツは襲ってきた」
「職場の病院では重症患者さんの車椅子移乗や起立練習を繰り返す日々」
「特にダメージを受けたのはベッド上でいざって(ズレて)もらう介助」
「日に日に腰を苦しめていった( ;´Д`)」
「長時間立っている時には重〜い鈍痛!
酷いときには歯磨きをしているだけで増悪するようになった」
「姿勢や体の使い方を見直し、コルセットを装着し、腰痛体操やストレッチを試したり、接骨院や整形外科の受診もした」
「原因はわからなかった…」
「症状は、一時的には良くなっても、繰り返し訪れた…」
「憂うつだった…」
「くじけそうになった…」
「ふと周りに目をむけてみると、
腰痛を訴える人は自分だけではなかったことに気づいた」」
腰痛を訴える人は自分だけではなかったことに気づいた」」
「患者に訴えがあるのは当たり前かもしれないが
なかには、腰部の骨折や外傷のない患者でさえも、腰痛を訴える人がいた」
「さらに、自分や患者だけにとどまらず
職場の医療・介護スタッフにおいても腰痛を訴える人が大勢いた」
「重度な人の場合、時には仕事を休むことを余儀無くされていた」
「腰痛で苦しんでいる人は自分だけじゃないんだ」
「どうにかならないものか……」
「私は決めた」
「腰痛と…
戦うことを…」
「たとえ実態のないものであろうと、この世に腰痛がある限り…」
「たとえ原因不明であろうと、腰痛に悩まされている人々がいる限り…」
「私は戦い続ける!腰痛戦士として!」
「このマスクを被れば私は強くなれる」
「もう今までの自分じゃない!」
「もうくじけない」
「必ず!自分にも、周りの人にも再び笑顔が訪れる!」
「あきらめるな」
「ともに戦おう!」
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